シングルマザーのマッチングアプリ経験談

再婚

私は、マッチングアプリで現在の夫と知り合いました。

一度目の結婚は、23歳。相手は大学の先輩。そんな私がアラサーでマッチングアプリを使うことになるとは夢にも思いませんでした。

これから始める方、絶賛活動中の方に何か伝えるとしたら・・「超消耗戦」と心得ることをお勧めしたいです。

先に吉報をお伝えすると、巷の噂で聞いていたように、シングルマザーはモテる、と私も感じました。

シングルマザーだから弱みにつけ込めるだろう、と下心丸出しの輩もいるわけで・・それを含めて「モテる」と呼んでいいのかは謎です・・

とはいえ、「行動力のある女性」「精神的に自立した女性」に少なからず魅力を感じてくれる男性がいることも事実のようです。

少しでも興味があるなら、「自分は今、本当にパートナーが必要なのか?」「今度はどのような人とパートナーシップを築いていきたいのか?」それを見極めるために、とりあえず始めてみるか〜ぐらいの軽いノリで良いと思います◎

しかし、傷ついた経験がある人ほど、「男性」という存在に触れることで苦しい思いがぶり返すこともあるようです。

何を隠そう、私はメンタルが保たなくて2度アプリを消した経験があります(苦笑)

それでも続けたから、今の夫に出会えたわけですが、何度も心が折れそうになりました。

さて、需要があるかかなり怪しいですが、私の経験を赤裸々に書き出してみようと思います。

さぁ、何人目で夫になる人と出会うのでしょうか・・・

<アプリ登録>
某大手マッチングアプリに登録。
バツイチ子持ちと公表していても、めちゃくちゃマッチングするじゃん!と浮かれる。
しかし、マッチングしてもメッセージのやり取りは無視されるケースが続き、「こいつら内容読まずに送ってきたな」と悟る。
メッセージのやり取りが続いた希少な人たちとひとまず会ってみようと思い行動。

①同世代/結婚歴なし/メッセージやり取り後、食事に。
 楽しく食事したが、「僕、子ども好きなんで、次はお子さんも一緒に!」とゴリ押しされて
 お断り。子どもに簡単に会わせるわけなかろう。。。

②年下/結婚歴なし/メッセージやり取り後、お茶に。
 猛アピールに一瞬心揺れたが、離婚について話すと「でも、殴られてはないんでしょう?」と。
 説教モードに入り始め「こいつ、モラハラする奴だ」と血の気がひいて、急いで帰りブロック。

③同世代/結婚歴なし/メッセージやり取り後、食事に。
 シングルマザー育ちで「自分は父親が欲しかったから、連れ子も愛する自信あります」と
 言われ、付き合おうかと思ったが、体の関係を断ると豹変。
 「こいつモラハラする奴だ」と血の気がひいて、お断り。

④18歳歳上/バツイチ/メッセージやり取り後、食事に。
 ①〜③で嫌な思いをしていたからか、大人の余裕に惹かれる。離婚しているが、子どもと頻繁に会っていると聞き、理想的な形だと感心する。こちらの子に会わせるつもりはないことも理解してくれ、付き合うことに。しかし、私があまり会いたがらないことに相手が腹を立て、1ヶ月で破局。

4人と会ってみただけで疲れ果てて「今はパートナーが欲しいわけじゃないな」と悟り、一旦アプリを辞めました。こうして書き出してみると、この頃に会った人はモラハラの気配のある人が続いていますね。無理に続けて、元夫のような人とくっついていなくて良かったと思います・・

その後、半年間は再開せず、カウンセリングやマインドフルネス講座を受ける、などして過ごしました。

元夫のモラハラで受けてきた傷を直視し、自分自身がまだ抜け出せずにいることを認め、吐き出してみて、やっと解放された感覚と言いますか、ありのままの自分を認められるようになりました。

そろそろ良いかなぁと思い、アプリを再開しました。

<アプリ再登録>
前回の反省を生かし、バツイチ同士が良いと思い、バツイチの利用率の高いアプリに登録。結婚経験のない人とはよっぽど良いと思わない限りマッチングしなかった。コロナ禍に入っていたため、「会う」ハードルが上がっていた。

⑤少し歳上/バツイチ/メッセージのやり取りだけで好き好きモードで猛アタックされドン引き。会わずに終わる。

⑥一回り上/死別シングルファザー/メッセージと電話で気が合うと思ったが、喫煙者と判明。
 喫煙者とは生活できないと思い、会わずに終わる。

⑦少し歳上/バツイチ/メッセージのやり取りだけで好き好きモード&若干の束縛に引いて、会わずに終わる。

⑧少し歳上/バツイチ/メッセージのやり取りしかしていないのに下ネタガンガンになったため、会わずに終わる。

バツイチの男性はすぐに惚れてしまうの?と偏見を持ってしまいそうになるぐらい、グイグイな人が続いて、うんざりしてしまいました。再開して1ヶ月足らずでまたアプリを消しました(笑)

「もう男はいらない」と思い、筋トレを始めました(笑)身体を絞って、自分の身体をコントロールできる感覚がついて、とても自信がつきました。

筋トレを始めて2ヶ月経った頃、メンタリストDaiGoさん監修のアプリ「With」を始めました。

<アプリ再々登録>
バツイチ利用率の高いアプリと「With」に登録。
メッセージのやり取りすら面倒くさくなり、少しでも微妙と思ったら、即ブロックを繰り返す。

⑨同世代/結婚歴なし/メッセージやり取り後、お茶へ。
 とても良い人&いい父親になりそうと思ったが、自分自身の心が動かなかった。
 「まだ僕のこと好きにはなってないと思いますが、お子さんと先に仲良くならせてください!」
 と言われる。そこの認識にズレがあると難しいと思い、お断り。

⑩少し歳上/バツイチ/メッセージやり取り後、お茶へ。
 お茶では話し足りず、そのままランチへ。ランチでも話し足りず、そのまま散歩へ。
 子どもの迎えの時間となり、帰ろうとすると「付き合ってほしい」とモジモジ言われる。
 その後、トントン拍子で再婚へ。

(私の記憶に残っている限りですがw)10人目で、夫と出会えました!出会えたアプリは「With」でした。

色々と炎上しがちなDaiGoさんですが、私たち夫婦はDaiGoさんに足を向けて眠れません(笑)

さぁ今回は特に出典などもなく、超個人談なので、役立つものか分かりませんが、離婚を考えている方、シングルの方、良かったら参考にされてみてください◎

もちろん「こんな目には遭いたくないな」という意味での「参考」でも大歓迎です!(笑)

この記事の内容からもお察しいただける通り、かなり消耗しました。

もし、自分からも好きになった10番目の男性(夫)ともうまくいってなかったら、心砕けていたかもしれません。(「25番目に出会った人と結婚した!」という強者の友人がいますが、私はそこまで頑張れなかっただだろうな^^;)

再婚が全てではないし、どのような状態があなたにとって快適か?に貪欲になることが一番大切です。

どのような選択も、応援しています!

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